不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
フローリングのカットサンプルを吟味☆
をご紹介させていただきます。
今回はフローリングのカットサンプルを混じえて、床のリフォームについてご覧いただきたいと思います。
【 CF(クッションフロア)の床施工例】
投資物件の床のリフォームといえば、まずマストな選択としてCF(クッションフロア)があげられます。 CFは比較的古くから木造家屋やアパートのDK、洗濯脱衣所、トイレといった場所に数多く使われており、コストが安い上、施工も簡単で早く、傷んでも貼り替えも容易なために模様替えやリフォーム等にも最適な素材です。
古くはタイルを模したり小紋プリント柄をあしらったりと、やや使い古された感のある洋風趣味といったきらいの図柄が目立ちましたが、最近では優れたプリント技術により、ナチュラルな無垢材を模した精巧な木目柄なども多数選べて、インテリアにこだわりのある層にも広くアピール力を持つ事で注目されています。
【フローリングの補修例】
フローリングのパテ埋め、整形、塗装による補修例。
一般的には、マルチレイヤーフローリング(いわゆる合版)という最上面の2〜3ミリが化粧板のものがフローリングの主流になりますが、現在では中間層の合板を環境配慮型のものとし、断熱・防音(防音は特に再下面をクッション材にするなど)環境に優れたものも多種用意されています。築古のフローリングにはそういった機能を持ち合わせるものがないのが通常なので、 CFに変更したり、フローリングの部分補修やフローリングの張替えといった施工がなされる事になります。
今回取り寄せたサンプルは、天然木の風合いが息づく一枚ものの、無垢のフローリングです。素材は厳選され、樹種それぞれが持つ材色や美しさだけでなく、無選別で活かすことにより個性がそのまま残されたまま表現されています。なお、下記は代表的な特長で一枚一枚にさまざまな表情が表れます。
1枚の幅が従来の80mmから90mmへとワイド幅化されており、天然木の存在感・重厚感が際立っています。木目や色調、柾目と板目の違いなど、いくつかの無垢のピースを巧みに組み合わせることで、無垢ならではの美しさを演出しています。また、自然環境にも配慮して資源を大切に使う(あるいはコスト)という観点から、小さな節や入り皮などが入った部分もそのまま生かされています。たとえば、入り皮は、生長の過程で落石などによって傷つけられた樹皮を、木が自ら修復した名残。無垢ならではの、個性あふれる自然の表情として目を愉しませてくれそうです。
従来の床暖房対応の無垢フローリングは、熱による負荷が大きい場合、動いたり、変形する恐れもありました。この商品は、独自の特殊乾燥による木材本来の風合いを残した「特殊乾燥処理」で全く同じで木材本来の見た目、風合いを残し、さらに膨張方向を工夫した形の「サネ」の効果で、床暖房にも対応しています。
なめらかなR溝加工でカドが取れたやわらかな彫りは、無垢材ならではの立体感のある美しさが引き立っています、これまでにない優美な表情と高級感を醸し出しています。
スラブ床という構造と特性等からRC1棟(およびRC区分)の床には、CF(クッションフロア)よりフローリングの方が適正な効果が得られます。また戸建で個性を出したい際でも、アピール力の高いリフォーム部材となるでしょう。物件により、牽引力のある仕上がりが求められるならば、フローリング素材にもフォーカスしてプランニングをおこなうという手法もまた大きなアドバンテージが得られるのではと思います。
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