不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
コアドリルで穴を開ける方法
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 千葉市】
今回はコア抜き作業の施工についてご紹介させていただきます。
乾式・湿式のコアドリルがありますが、今回は湿式のコアドリルを使用しました。また、切削する部材に合わせてブロック・レンガ・モルタル・硬質サイディングボード・石膏ボード・軟質サイディングボードに使われる「振動用コアドリル」、ALC板用の「ALC用のコアドリル」、複数の部材に対応する「複合材用コアドリル」といった分類もなされています。
バスルーム側からの施工の様子です。スミを印したら、マウントを設置。そのマウントに専用ドリルをセットして切削します。水を出しながら、やや多めから〜少なくしていき水量を調整します。水が少なすぎるととドリルが噛んでしまいます。
(※外壁を開ける際は水・排出のために水平でなくわずかに勾配をつけたりします。)
新築の際はコア抜き位置は設計上で決められますが、リフォームでは既存のものと違ったレイアウトになるため、必然的に加工のしにくい箇所になることもしばしばです。位置決めはもちろん、操作も慎重にしながらおこなわれます。
今回の現場では24世帯で各部屋4つ計算で、3種類の径でコア抜き施工をおこないました。
径 160φ レンジフード
径 110φ キッチン2箇所
径 52φ バス給水
基礎においては内部構造上、大きな問題はありませんが、気をつけたいのは換気扇やエアコンの取り付けの際に壁の内側の筋交い(斜めに掛けられた部材)に干渉したり、壁内の電線、配管等を傷つけたりしてしまうことです。木造ではチェック可能でもRC建築などで内部を知ることが困難な場合は、壁面内の不特定対象物の存在を知るために、コンクリート探知機などを使用する場合もあります。
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