不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが
お問い合わせを頂けなくても、『このブログを見て』修繕工事の参考にして頂き、
皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
↑↑↑クリックお願いします。
こんばんは。 本日は
クラッシャーランで青空Parkin’
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 茂原市】
今回は更地から簡易駐車場の施工をご案内いたします。
↑↑空き地を利用して、約2台分の簡易駐車場を作りたいという依頼でしたが、接道する部分は土留めとしてブロックで立ち上げがされています。これをどのように簡易駐車場として施工すればいいでしょうか?
結果、周囲の竹や草刈りをして、敷地周囲の土留めのブロック・笠木の一部を撤去。地先境界ブロックだけをうまく残しして、整地をおこないました。
整地に撒いたのは「クラッシャーラン」と呼ばれる切り込み砕石です。クラッシャーランは岩を砕いたままなので、砂粒の様な大きさから少し大きめの石までが混ざっており、ランマーなどで叩くと良く締まります。(※大きさが一律の砕石や砂利を使用しますと、すぐに地面に埋もれてしまい、長くは状態を保ちません)
背後は削り取った土を盛り土にして、オーバーランしないようパーキングブロックがわりにしています。
周囲の竹の刈り取りですが、竹は地中を巡る根が大量にあり、整地より抜根のほうが大変でした。
今回はもともと更地だった場所を整地しての切り込み砕石によるジャリ敷きです。余談ですがジャリ敷きでは更地と同じ扱いになる為、固定資産税は変わりません。仮に駐車場として他人に貸しても自用地扱いとなって相続税評価額にも変化がありません。
もしも仮にこれより少し広い更地で駐車場経営などをする場合であれば、アスファルトやコンクリート敷きにすることで「構築物」として扱われ、相続税評価額が「200㎡まで50%減」になる小規模宅地等の特例も使えます。この小規模宅地の特例は貸付事業用宅地等に該当します。
ただ気をつけないといけないのは、更地からでなく使わなくなった家屋を壊して、その土地を駐車場にしてしまうと、固定資産税の軽減措置がなくなり固定資産税が6倍に増えてしまうという可能性があることです。その場合は、古い家は残して空家のままか、リフォームして賃貸にするなどの検討が必要になってくるかもしれません。
今回の現場監督は『小林さん』です。
↑↑↑クリックお願いします。
クリックをして頂けると
次の更新への励みになります。😀
☆お得なキャンペーンや不動産情報☆も開催&ご紹介させて頂きます。ただし、告知方法はブログのみでしかしないので、毎回ブログをチェック☆彡宜しくお願い致します🌟