初めに、不動産投資をしていてリフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います
このブログではこんなリフォームをしたらこうなったというような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろんお問い合わせを頂ければありがたいですが、
『お問い合わせ頂けなくても』
このブログを見て修繕工事の参考にして頂き皆さんの不動産投資が成功されることを
切に願っております。
こんばんは。
本日は現在大工さんが入っている現場をご紹介させて頂ければと思います。
【題名】激変!!昭和から平成へ!!現調編Ⅱ
【現場住所】東京都板橋区
以前紹介しましたこの細い路地を通って行く現場ですよ。
ここです。覚えて頂けていますでしょうか?
本日の大工さん
大工の竹田さんです。
年齢:36歳
大工歴:10年
話をしていく中で大工意外にも、
内装工事(床関係)やダイノックシート貼り
設備工事など幅広く行っているそうです。
お仕事を少し拝見させて頂きました
やはり大工歴10年ということもあり手際がすごくいいです
そして、仕事が丁寧なので見ていてもすごい安心感がありました。
ブロックキッチンはすでに解体してあります。
床も新しく張り直していますので床のたわみなどもなくこの時点でも施工前と比べると綺麗です。
今度のキッチンのは対面キッチンになるようですね
キッチンの壁を作成中
間柱が入ってる部分が壁になり窓のように空いている部分が洋室との空間を共有できる窓になります。
【壁の作り方】
間仕切りの柱を作ります。
間柱の間隔は、通常450mmの間隔で作って行きます。
そこに、石膏ボードと呼ばれる壁の下地となる部材を張っていきます。
壁の石膏ボートの厚みは12.5mm。
『石膏ボード』とは、
焼石こうを主原料とした心材の両面をボード用紙で被覆して板状に圧延成したもの。
防火性、遮音性、施工性などに優れ、安価なため壁や天井の下地によく使用されています。
厚みは、12.5mmと9.5mmがあります。
12.5mmはよく壁材され9.5mmは天井などに使用されます。
恐らく、大体のご自宅に使用されていると思いますよ。
※左側に置いてあるのが石膏ボードです。
物入れの枠を作成中
和室の壁を大壁にする感じですね。
大壁にするのでスイッチやコンセントも移動します。
当然大工さんと一緒に電気屋さんも現場で施工して行かないといけません。
天井も新しく作ってますね。
《施工前》
《施工中》
ちなみに、当然ですが大工さんが入る前に施工に使用する材木は前もって現場に搬入致します。
ですから現調時に材木の本数など正確に計算していないと材木が足りなかったり、
余ってしまったりと問題が色々と出てきてしまいます。
でも、解体してみないとわからない部分は沢山あります
例えば、壁の中の木が腐っていたりとか….
予算に入ってないとはいえ、腐ったままの木をそのまま使用はできないですから
もちろんお客様にもそのことを伝えて直すかどうか?
確認をして再度御見積を致します
実際に現地で腐食箇所を見て確認をして頂いたり写真でお伝えしたり方法は様々ですが
ここの現場の壁の中は問題なさそうですね
壁の中はこんな感じになっています。
基本的に壁の中には給水管や電気配線など外から見えないように仕込んであります。
こちらの写真は一階から見た二階のトイレ床下です。
トイレの床下はこんな感じになっています。
ねずみ色の配管は汚水の配管ですね
こんな感じになってるのは知っていましたでしょうか?
青く見えるのは断熱材です。
寒いトイレは嫌ですもんね。
ちなみにこちらの現場大工さんがもう終わってしまいそうとのことなので早めに現場に行かなければ、
次の工事が始まってしまいますね。
次回もお楽しみに
現場監督は、
『坪井専務』です。
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