不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。 このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は前回の 化粧直し〜戸建のバルコニー・外壁：施工編 に続き
化粧直し〜戸建のバルコニー・外壁：完工編
を、ご紹介させていただきます。
現場住所【千葉県 木更津市】
リフォームを終えた一戸建の外観。ミントグリーンに塗装された軒天が軽やかな印象です。
《二階のバルコニー》
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古い木造家屋において軒やバルコニーに不具合があったまま放置すれば、危険な状態にもなりかねません。そこで庇の腕木補修、ポリカーボネート製の波板の取り替え、雨樋交換、バルコニーの骨組み補修と強化、再塗装がおこなわれました。リフォームを終えた姿はこれから先長きにわたって安心できる住居として、見た目と性能とが回復したことを表しています。
《一階の庇》
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After
一階の庇の木部の補修もおわりと2本の鋼材の追加溶接で強度が十分得られた二階のバルコニーの支柱。安心できる住まいとしての性能を取り戻しました。
《屋根付きフェンス》
施行中→After
家屋脇の目隠しのフェンスの腐食した部分の鋼材（角パイプ）交換、支柱根元も鋼製プレートで補強・塗装も完了！！
《外観》
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After
土留めと塀を兼ねたコンクリート素地の立ち上がりは塗装され、外壁と軒天も塗り替えられて建物の雰囲気がリフレッシュ！！築年数を感じさせないほどに外観は明るい印象に生まれ変わりました。
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コンクリート素地部分は特にしっかりと塗装が重ねられました。コンクリートのヒビは放置しておくと取り返しがつかないくらいダメージが広がってしまう場合もあるので、リフォーム時に思い切って塀などの補修・塗装も計画に組み込んでおくことも望まれます。痛みが広がってから追加工事を行うと費用が余計にかかってしまうのを防ぐことができるかどうかもまた判断の要になりそうです。
《追加改修》
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After
↑↑雨戸と雨戸の戸袋補修・改修がなされ、軒下のサイドに目隠しが新設されました！！！
当初は賃貸一戸建のバルコニー・外壁塗装等の施工等の現状復帰のご依頼でしたが、現場でオーナー様の立会いでおこなわれたヒアリングから生まれた提案により、バルコニーの鉄骨部分の強化なども盛り込まれ、また現在お住いの方のご要望をオーナー様が反映され、軒下横の目隠しなどの改修もおこなわれました。
補修さえすめば、そのまま見過ごされがちな『構造の強化』や『プライバシーへの配慮』など、「心の通ったリフォーム」になったのではないかと思います。今回は形式にとらわれることなく最終的な目的に向かって、無理なく自然に進めた案件のひとつだったといえるでしょう。
今回の現場監督は『伊敷さん』です。
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