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昭和の和(室)を活性化します:vol.3

不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが

お問い合わせを頂けなくても、『このブログを見て』修繕工事の参考にして頂き、

皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。

 

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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き

昭和の和(室)を活性化します:vol.3

をご紹介させていただきます

 

場所:【埼玉県 三郷市】

 

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今回は和室が多いリブ波トタンの外壁の戸建を合理的に改修して「便利に住める空間」へとリフォームした案件をご紹介したいと思います。

 

 

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今回は1階の玄関口から左側にあたる、大きく痛みのある3つの和室を中心にご覧いただきます。投資物件を購入検討される場合、現地を見た上であっても「空室・空き家からリフォームをかけて、高い利回りが期待できる物件に本当になりうるのだろうか?」といった古築の建物そのもの状態についての判断力が問われることになります。ここは入居者の視点ではなく、投資家の視点で持って物件を見極める力を磨いていくことにつきますが、このブログで実際の案件のビフォアー・アフターの写真を見比べていただければ、少しでも参考になるのではと思います。

 

 

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玄関から左を覗くと、2部屋が連なった手前の和室と奥和室とさらに右奥に和室があります。一見して砂壁や畳の傷み具合も相当なものです。さて、今回のプランでは痛みのひどい2部屋続きの和室を思い切って一つの洋室に変えてしまうという際のご提案になります。敷居はもちろん、敷居の上の部分の下がり壁も一部不要になります。

 

 

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奥和室には、押入れ天袋があります。和室を全て生かす方法で考えると常に問題になるのが木部の傷や汚れです。洋室化することによって、木部を塗装しても違和感がなくなるという利点もあります。照明器具も洋室化の際に交換してしまえば、室内の印象をがらりと変えることのできる要素の一つになり、リフォーム効果がアップします。

 

 

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押入れの内部と天袋の天井周りにもかなりの傷み具合があることが見てとれます。2つの和室を一つにまとめた洋室化だけでなく、この押入れと天袋部分を解体撤去してしまうプランが加わります。

 

 

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手前から左奥にかけて、逆L字型に和室が3連なっています。中央奥はトイレ、右は浴室という配置です。

 

 

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一つ前の写真左奥にあたる、一番奥のこの和室は残す方向で考えています。畳は表替えを予定していますが畳床の状態によっては全交換になる場合もあるでしょう。ただしこの部屋もそうですが、どの部屋も床下はまず根太の補修などをおこなってからのち、表層の施工という段取りになります。

 

 

 

 

次回に続きます

 

 

 

 

今回の現場監督は『小林さん』です。

小林さん 顔写真

 

 

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