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限界に挑戦!?山の上の一戸建をリフォーム:ep7

不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが

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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。

 

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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き 

限界に挑戦!?山の上の一戸建をリフォーム:ep7

をご紹介させていただきます

 

場所:【神奈川県 横須賀市】

 

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今回は建物への車の横付けが不可!?という物件が多い地域の、山の上にある戸建のリフォームをご紹介いたしたいと思います。

 

 

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こちらは床の間のある和室です。深い緑の聚楽壁が印象的です。

 

 

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床の間の前縁とそこに接する畳が痛んでいます。

 

 

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床の間の脇にはサッシの掃き出し窓があります。和室にサッシはちょっと不釣り合いな感じがしましたが、障子でサッシを覆う造りのようです。

 

 

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縁側には外された障子枠が置かれていました。

 

 

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外されていた障子枠をつけてみます。下側がガラスになっていて、さらに上下にスライドしてガラスを覆うことのできる障子のついた『猫間障子』です。障子枠は全て揃っているようなので障子紙を貼り替えれば大丈夫そうです。下側がガラスのみで、カバーするスライド障子がないものは『雪見障子』と呼びます。

 

 

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サッシの向こうの縁側の状態になります。縁側の突き当たりに収納があり、その収納扉はよくある木目を施したものでこちらの扉もそうした意匠に沿ったものなります。廊下は白くシミが多く発生した跡や傷などが激しく付いていました。

 

 

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この和室の入り口側を振り返ってみた写真です。左は廊下で、右はもう一つの和室と繋がっています。出入り口付近の畳は汚れも多く見られます。

 

 

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透かしの模様とガラスが入った源氏襖』がありました。襖紙を貼り替えれば、風情のある和室としての存在感を醸し出してくれるでしょう。

右の和室の入り口付近の柱には、磨き丸太・変木が使われていることにも注目です。

 

 

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押入れ桐中段という引き出し付きの棚板になっています。襖は張替えはもちろん、動きを確認して建具調整をおこなう予定です。

 

 

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押入れの棚板の上部は無塗装なので、貼り替えはよくあることです。今回は桐中段ですが、交換用の専用の桐部材もあります。また材質にこだわらないのであれば、白木やベニアでも問題ないでしょう。選択肢によって安く原状復帰できるので、コストを下げることにつながります。

 

 

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畳はもちろん表替えをおこない、状態によっては本畳床ごと取り替えることになります。

 

 

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和室に不釣り合いな照明も取り替えが望まれます。

 

 

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

今回の現場監督は『小林さん』です。

小林さん 顔写真

 

 

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