不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが
お問い合わせを頂けなくても、『このブログを見て』修繕工事の参考にして頂き、
皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
↑↑↑クリックお願いします。
こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
1K・ロフト付きのテーゼ♪#3
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉市 中央区】
1Kロフト付・8戸の2階建木造アパート。小さな空間に工夫を凝らしたフルリノベーションプランの現調編今回は見つかった雨漏りの原因になった部分をご案内いたします。
雨漏りは1階の一部屋だけ。場所的に考えてどうやらその原因はこの階段の何処かにありそうです。
一段ずつ詳細に見ていくと…。
建物との接合部分にひび割れがありました。要チェックですが、、
続いて登っていくと九十九(つづら)折の角部分には、、、
建物と蹴込面との接合にはっきりと隙間のような部分があり、サイディング内側の木部部分がすでにグズグズでした;この箇所が抜けてしまっていたために、階段から建物自体へと雨漏りの被害が進んでしまったようです。
さらにチェックして、階段の造作により雨漏りが起きやすい部分と、経年により階段の鉄部自体に腐食が起こってしまった場所とを見分けていきます。
2階への階段を上がりきっての上段框です。
上段框にも鉄部の腐食が見られます。
踊り場のモルタルも割れて剥がれてしまっていました。
鉄部が錆びて膨らんだのと同じくしてモルタルの方も影響を受けたようです。
上段框の裏側から見るとサビで貫通してしまっていました。
接合部から雨漏りが生じるケースは少なくありません。外付けの鉄階段自体も経年で痛みが生じることがよくありますが、階段の状態をチェックする際に同時に気をつけたいのが、建物との接合部になります。
次回に続きます。
今回の現場監督は『堀さん』です。
↑↑↑クリックお願いします。
クリックをして頂けると
次の更新への励みになります。😀
☆お得なキャンペーンや不動産情報☆も開催&ご紹介させて頂きます。ただし、告知方法はブログのみでしかしないので、毎回ブログをチェック☆彡宜しくお願い致します🌟